安産
松山名産の姫だるまは道後でご懐妊された当社御祭神の神功皇后の姿を模した物と言われています。
妊婦が三、四ヶ月になると親元に帰り、五ヶ月に至って着帯の祝いを行い、もっぱら出産を待つのが一般の風習で、これを帯の祝いといいます。
この帯を俗にユワタオビ、またはイワタオビといいます。
これには赤ちゃんが岩のように丈夫に育ちますようにとの意味が込められ、母体の安全と、無事に赤ちゃんが産まれることを祈願いたします。
神社に帯を持参しお祓いを受けるとともにただひたすら神明に祈願し母子の安泰を願う産育儀礼の一つです。
お持ちいただいた帯(ガードルタイプなど使いやすいもので結構です)をお祓い致しますが、ご希望される方には当社でさらしの帯を用意することも可能です。
この式を行う日に通例では戌の日を選ぶのは、犬が安産する習性に因んだものといわれています。
当社御祭神の神功皇后は道後温泉に御来浴の際に御懐妊されたと言われており、そのことから安産信仰の神社としても有名です。
- 御祈祷名
- 安産
- 御祈祷名
- 安産
- 御予約
- 電話にてお申し込み下さい。
- 所要時間
- 10~15分
- お知らせ
- 土日など混雑時は複数組ご一緒にご祈祷する場合もございます。