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中予地区教化委員会研修会-外宮-

中予地区教化委員会の研修会で伊勢の神宮参拝を致しました。
第一鳥居口参道
防火のためにつくられた掘川が流れ、火除橋(ひよけばし)がかけられています。
手水舎
ここで手を洗い口をすすいで心身を清め、ご正宮へと向います。
外宮と内宮の規模はほとんど同じで、ご正殿を中心にして、瑞垣・内玉垣・外玉垣・板垣の4重の御垣がめぐらされています。豊受大神宮(外宮)正殿御屋根
唯一神明造(ゆいいつしんめいづくり)といわれる、建築様式のご正殿は、内宮の正宮とほぼ同じですが、鰹木が内宮より1本少なく、千木が外削(先端が垂直に切られている)になってます。
多賀宮(たかのみや)
ご祭神は豊受大御神荒御魂(とようけのおおみかみのあらみたま)。
豊受大神宮大前の御池にかけられている亀石を渡ると、右手に土宮、左手に風宮が見えて参ります。それを過ぎ、正面の98段の石階を上がると、ご鎮座しています。
土宮(つちのみや)
大土乃御祖神(おおつちのみおやのかみ)をお祀りしています。
風宮(かぜのみや)
級長津彦命(しなつひこのみこと)・級長戸辺命(しなとべのみこと)2神をお祀りしています。亀石
左側の頭のところにお賽銭が置かれていました。

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