令和2年夏越祭
例年7月30日に斎行している夏越祭ですが、本年は密を避ける為に7月28日、29日、30日の三日間に分けて人形の受付をし、最終日の人形受付終了後に神職のみでお預かりした人形のお祓いを致します。
大祓の一般参列、並びに協賛行事は行いません。
夏越祭は素戔嗚尊が、身分を明かさずとも宿を貸しもてなしてくれた蘇民将来に「茅の輪を腰に着ければ疫病を逃れることができる」と伝えたという神話が元になっており、江戸時代の頃までには茅の輪をくぐる疫病除けの神事として定着したとされています。
世界中で感染症が流行しているような情勢下です。
是非ともご家族の代表の方が家族分の人形を持ってお参りになり、皆さまの健康をご祈願下さい。