文化財防火デー「火災防ぎょ訓練」
昨日は全国的に文化財防火デー。
当社でも「重要文化財 伊佐爾波神社 火災防ぎょ訓練」が実施されました。
9:58 火災発生・火災発生!
火災報知機を鳴動。
自衛消防隊は消防署への通報と、参拝者の避難誘導を職員に指示。
10:05 自主防災組織は、バケツリレーにて飛び火した敷地北側の山林の消火活動を行う。
10:10 消防車到着。
消防隊長に「参拝者の避難誘導は行ったが回廊南側と北側に身動きの取れない負傷者2名が残っている」ことを報告。
救助を依頼した。
10:12 回廊北側の負傷者を救出。
比較的軽傷との判断から救急車に収容。
10:13 回廊南側で発見された負傷者は重傷と判断し、上空偵察を要請していた防災ヘリに救急搬送を要請。
10:15 ピックアップ地点まで約100段の石段を手舁きで搬送。
10:16 県消防防災航空隊隊員が負傷者救助のため降下。
10:19 隊員が負傷者を保護しながら吊上げ、機内に格納。
10:21 緊急性が高いため県病院へと搬送。
10.23 道後分団は消火栓から東1ポンプおよび東2タンクに中継送水し、消火活動を支援。
10:26 サイレン吹鳴をもって訓練終了。
参加機関は、直ちに評価場所に集合。
所長の講評と宮司の謝辞を受け、指揮者の指示により解散。
やはり、消防隊員やレスキュー隊員のキビキビとした働きをみていると子供の頃に憧れたことを思い出します。
小雨交じりの中、参加して下さいました全ての方に、心よりお礼申し上げます。