厳島神社参拝研修

11月18日女子神職会で安芸の宮島の厳島神社への正式参拝があり職員が参加して来ました。
雨の中祓戸に到着しました。
拝殿を通してご本殿が少し見えます。
見上げる五重塔(国重文)も雨に煙っています。
職員の方に案内されて拝殿へと進みます。
この畳の上でお祓いを受け代表玉串で拝礼致しましたる
吊灯篭の向こうに見えるのは反橋そりはし(国重文・室町時代)です。
勅使が参拝されるときにわたられたもので勅使橋とも言うそうです。
次に豊国神社に上りました。
途中可愛い目をした鹿に遭いました。
豊国神社のイチョウが葉を落として黄色い絨毯を敷き詰めたようです。
イチョウの木の間から厳島神社が見えます。
千畳閣(国重文)内部です。
明治の神仏分離により、仏像を大願寺に移し、豊国大明神(豊臣秀吉)を祀るようになりました。
帰り道で石垣に生えた苔に落ちた紅葉の葉が互いに色を引き立てあって、とても綺麗に見えました。