厳島神社へ
7月13日、安芸一宮として知られている広島県廿日市市の厳島神社(いつくしまじんじゃ)にお参りして来ました。
天神祭(大阪府)、ホーランエンヤ(島根県)とともに日本三大船神事といわれています。
平清盛が、都で行われていた管絃遊び(池や川に船を浮かべ管絃を合奏する優雅な遊び)を、厳島神社のご祭神を慰める神事として執り行うようになったと言われています。
屋形の上に金銅の鳳凰(ほうおう)を飾りつけた輿(こし)のことです。
これは西回廊から見たところです。
その周囲の屋根がない板敷の部分を「平舞台」といい、平舞台のもっとも海側は桟橋状に細く突き出ており、この部分を「火焼先」(ひたさき)と云います。