平成25年度中予神職錬成会(3)
「島根県立古代出雲歴史博物館」の次は「日御碕神社」へお参りしました。楼門に素屋根が掛けられ現在大改修中でした。
ところが楼門を抜けると楼門以外は既に改修が終わっているようで大変立派なお社です。
下にあるのが、下の本社/日沈の宮(ひしずみのみや)、天照大御神をお祀りしています。
お参りをした後、上の本社のある石垣の上に登ってみましたが、極彩色の御社殿と檜皮葺きの御屋根が大変美しく輝いていました。
こちらは上の本社/神の宮(かむのみや)、神素盞嗚尊をお祀りしています。
石垣の上が狭いので、余り引いた写真が撮れません。
少し斜め後ろから拝見したところです。
御本殿真横から拝見したところ。
朱塗りと白壁の対比が鮮やかで鍍金の装飾金具が荘厳さを引き立てます。
あじさいの小径を抜けると更に奥の社があるような雰囲気でしたが、時間の都合であきらめました。