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新春開運 『熟田津三社詣り』

平成二十六年 新春より、熟田津にゆかりの三社で、新たな初詣『熟田津三社詣り』を始めることとなりました。
斉明天皇が白村江の戦いの折、この地に上陸され、
長旅の疲れを癒された道後の石湯の伊佐爾波神社、
お立ち寄りになられた地に建つ愛媛縣護國神社、
九州へと御出陣された地、三津の嚴島神社。

斉明天皇がこの地より御出陣される際、額田王(ぬかたのおおきみ)が
『熟田津に 船乗りせむと 月待てば 潮もかないぬ 今は漕ぎ出でな』
と詠まれました。

ご参拝の皆様が遥か万葉の時代に思いを馳せ、熟田津の道を巡りながら、『繁栄』・『安らぎ』・『喜び』の祈願玉をお受け頂き、一年間の守護玉としてお祀り頂ければと、新たな開運の道を創設致しました。
是非、多くの皆様方に三社をお詣り頂いて、それぞれの神様の御利益により、
来たる平成二十六年が、幸多き年となりますようにお祈り申し上げます。

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