1. HOME
  2. ブログ
  3. 立秋

立秋

8月5日に撮った写真です。
午前10時少し前にトンボが5匹位現れて飛び回り始めました。素早く飛び回りますのでなかなかピントの合った写真を写し止めることが出来ません。
多分赤とんぼ、正式名称は「アキアカネ」だと思います。
アキアカネは夏に一旦低地から姿を消し、秋に成熟成虫が大挙して出現するそうです。

秋と言えば昨日は「立秋」。
まだまだ暑さが続いていますが暦の上ではもう秋なんですねー。日本ではトンボは古来、秋津(アキツ、アキヅ)と呼ばれ、親しまれてきました。
古くは日本自体を秋津島(あきつしま)とする異名もあり、これは神話において、神武天皇が国土を一望して蜻蛉のようだと言ったことから、とされ「蜻蛉島(あきづしま)」ともいわれました。トンボは勝ち虫とよばれ縁起物であり、前にしか進まず退かないところから、「不転退」の精神を表すものとして、特に武士に喜ばれ戦国時代には兜や鎧、箙(えびら)刀の鍔(つば)などの武具、陣羽織や印籠の装飾に用いられたそうです。「アキアカネ」は近年都市化か進み、地球温暖化の影響も指摘されるなかで減少が心配されていますが、減少の原因ははっきりとつかめてはないそうです。

以上トンボに関する記述は「ウィキペディア」から引用しました。

関連記事