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夏(輪)越祭-神事-

午後9時から神事が始まります。
先ず、夏越の大祓を始めるという宣言と神様からご加護を頂く祝詞を奏上した後、着座して「大祓詞」を奏上・・・
ご参列の皆様と心を一つにして「大祓詞」を奏上しながら人形(ひとがた)をお祓いします。2回目の奏上から人形(ひとがた)を頭上に散らしてお祓いを致します。沢山の方の「罪汚れ」を託した人形のお祓いを行いました。
これを再び唐櫃(からひつ)に納めます。
茅(かや)の輪の前に整列し
「思ふ事 みなつききねとて 麻の葉を 切りに切りても 祓ひつるかな」
唱え言葉を申した後、大幣(おおぬさ)でもう一度お祓いをして、
人形を納めた唐櫃を担いで輪を三度くぐらせます。
ご参拝、ご参列頂きました皆様、その他お世話頂きました沢山の方々、大変暑い中ご苦労おかけ致しましたがお陰様で盛況に「夏越」のお祓いを行うことが出来ました。
衷心より感謝申し上げます。

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