七五三参り
「七五三参り」とは、11月15日神社に参詣してお子様の成長を祝福する儀式です。
神様に今まで無事に過ごしてきたことを感謝し、今後も健やかに成長することを祈願いたします。
11月13日は七五三・綿着祭の前の日曜日とあって沢山のお参りがありました。
「綿着」は1歳男女が初めての冬を迎えるに当たり、綿入りの着物を着せて健康を願う祝い、
「髪置」は3歳男女に白髪のカツラをかぶせ白髪になるまでと子供の長寿を願う祝い、
「袴着」は5歳男児を碁盤の上で吉方に向けて立たせ初めて袴を付ける祝い、
「帯解」は7歳女児の衣服の脇を塞いで小児用の付け紐から初めて帯を締める祝い、
を表し子供の成長を社会的に認知する儀礼を起源としています。
元々は数え年で行っていましたが、満年齢で行っても構いません。今年の15日は平日、仕事を休めないお父さんが殆どでしょう。
今日はお子さんの晴れの日とあってご両親も正装してのお参りです。
おじいさん、おばあさんご一緒の方も沢山おられました。
皆さん、お子さん達の健やかなご成長を真剣にお願いされておられました。御祈願の後は記念撮影です。
おじいさん、おばあさんも少しずつ成長されていくお孫さんの写真を沢山撮って大変幸せそうなお顔をされていました。
あと15日と、次の日曜日の20日は朝9時から午後5時まで「七五三・綿着祭」の日に当てており、御予約無しで、お越し頂いた順番で御祈願致します。
この両日以外は、お電話でのご予約をお願い致します。