夏(輪)越祭
夏越祭には若いエンターテイナーたちが集まって色々な音楽で盛り上げてくれます。沖縄もありましたがハワイアンもあります。
オジサンバンドも入っていました。
浴衣を着た女性デュオ、フォークでしょうか。
フラダンスもありました。国鉄駅前のフジグラン松山で教えている先生と生徒さん達です。「センクロー」さんと呼ばれている謎のミュージシャンです。
笛がとってもお上手で、石手寺でもお施餓鬼や万灯会の時には演奏しています。最後は北小唐人神輿の『鼓響クラブ』に依る太鼓です。
もう何年も叩いて貰っており夏越に無くてはならない「大祓太鼓」となっています。いよいよ神事です。
これから夏越の大祓を始めるという宣言と神様へのご加護を頂く祝詞を奏上した後、参列者の皆様と心を一つにして「大祓詞」を奏上しながら人形(ひとがた)をお祓いします。祓い終えた人形を唐櫃に納めて「茅の輪」を三度くぐります。
伊佐爾波神社の茅の輪は江戸時代に書かれた「社記」に作り方が書かれていて、最後に半紙で巻き上げる珍しい作り方のものです。